こんばんは、SolidWorksエンジニアです。
八月は盆休みのせいで、あっという間に過ぎて行ってます。
その8月上旬に、CAEのイベントがあり、普段、あまり目にしないハイエンド系のソフトの話を聞くことができました。
その中でも私が注目してたのは、粒子法の流体解析ソフトのセミナーです。
私が、粒子法を用いた流体解析ソフトの存在を知ったのは、2年前でした。
社内のCAE担当SEから話を聞き、解析事例の動画を沢山見ることができ、「へぇ~、すげえ!」と思いました。
今まで、メッシュ系の流体解析ソフトではあまり見ない現象の事例が多く、新鮮な印象を受けました。
しかし、当時はまだ、研究開発段階といった印象があり、"共同開発" というスタンスでの提案しかできそうになかったため、PR先を選ぶ必要がありました。
先日、2年経過しての状況を確認し、着実に進歩し、事例や導入実績も増え、様々なお客様に提案可能な状況になってきたようです。
(といっても国産高級乗用車くらいの値段なので、手軽なものでは無いです。)
3Dデータは、STL形式で渡せるので、SolidWorksでも問題無しです。
何年か後に、FlowSimulationXpress の機能として、粒子法の流体解析機能が搭載されるといいのになぁ…、と思う今日この頃です。
※参考: ParticleWorks
2012年8月23日木曜日
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