プログラミングは、学校行ってたときにゴリゴリやったお陰か、開発の人と会話するのには困らないレベルです。
(私が結構わがまま言って、相手が困ってるかも?)
ソフトはもちろんSolidWorksで、いくつかの条件で「並び」と「グループ」が変化します。
通常、アセンブリ組んで部品表を作成したら、並びはアセンブリの組み方に依存します。それを、ある条件に応じて、変化させよう!ということです。
出力は、Excelでして、どうアセンブリを組んで必要な情報を効率よく取り出すか?、条件により変化する情報をどのようにモデルに含めるか?、がポイントとなってます。
ここで扱う条件なんですが、組立手順や梱包単位などもあります。製品や会社にもよりますが、設計者がそこまで考えてリスト作ってるんです。
こんな風に出力は条件により変化しますが、設計検討を行う「まとまり」は、変化しないんです。
ようは同じ製品であれば、梱包単位がどうあれ、検討する単位は変わらない。
アセンブリ構成は設計検討する単位で構成するべきなので、固定化できるんですね。
(やっぱりそうか、という感じで今回も再認識しました。)
但し、このアセンブリ構成で納得するには、条件により出力を変化させる仕組みを明確にする必要がありました。
今回は、条件毎にプロパティ変数を決め、その時の出力を値に入れることになりそうです。
ひとつのプロパティ変数で同じことをやる方法も見つけましたが、メンテや開発を考慮して不採用としました。
こんな風に、設計者が作ってる「リスト」と「アセンブリ構成」とは変えた方が良い例は結構あると思います。
設計者が現場のニーズを考慮することに慣れすぎてるのかもしれません。
では今日はここまでにします。ではまた。