2010年4月11日日曜日

SWKK

「SolidWorks活用研究会」(略称:SWKK)の中部(名古屋)開催がもうすぐです!
 →2010/4/15 第三回
さらに九州(博多)でも2010/4/20に初開催します!

開催当初から、地域による情報格差をどうにかできないかな…、という思いがあります。

私の場合、会社関係では、西日本のあちこちのお客さんと、SolidWorks関係で多くの方と接点があります。
(立ち上げ支援、質疑応答、セミナー、デモ対応、研修など)
また、プライベートで参画した「3次元CAD活用研究会」では東日本を含めた多くの方と接点を持ちました。

私は、多くの方と接点を持ち、一緒に課題に取り組んだことにより、多くの知識と経験が得られたと思っています。

なので、昔にお世話になった人ほど、色々と報告と相談をしたいと思っています。
SolidWorks活用研究会が、そうした場になればいいな、と思ってます。

ということで、取り組みの結果、ほぼ定番として確立できたネタを「報告」として発表し、
未確立だけど、ある面では有効そうなネタを「相談」や「座談会」として取り上げていきます。

地域差対策ですが、定期的に主要都市で開催するのが良いのでは?と思っています。
(例:インターモールドみたいに東京と大阪で交互に開催)

しかし、現実はそう簡単では無く、賛同者と体制状況によって、開催地が全国に広がってない状況です。

なので、内容を濃くして、出張してでも参加する価値のあるものにしようとも考えてます。
各地でSWJUGの方とうまく協力できたら、より中味も濃くなるのでは?と予想してます。

他には、参加できなかった人に資料を配布できるようルールを作りました。

さて、こんな感じでやってますが、ご招待されれば、どこでもやるつもりですので、ご希望があればご相談ください。(^_^;)
(もちろん、会を通して。)

4 件のコメント:

  1. 報告
    3次元CADは入れさえすれば儲かります。
    大変かもしれませんが、数字としてあらわすことが出来ます。一度使うと便利だから手放せません。
    経営者の方は、思い切って2次元CADを捨ててみてください。
    疑いをもたれる方は、現実に実践している会社をお見せする
    ことが出来ます。



    座談会ネタ
    ・機械設計って何?
    構想設計、機能設計、詳細設計、製造設計、組立設計
    配管設計、配線設計、搬入・設置設計、メンテナンス設計・・・

     ※自分で製造、組立、配管、配線、設置、メンテナンス・・
    いろんなことをやってみると設計の広さを痛感します。
    そんなときに3次元CADが手元にあると、結構いろんな
    事が出来る気がします。


    ・10年ぶりの機械設計復活
    機械屋の仕事が減ってきてるのを痛感します。
    昔機械でやっていたことが、電気制御で出来ちゃうものが
    多くなってる気がします。
    機械屋も電気を覚えないといけないのかな・・・
    それ以前に、電気制御を知らない事自体、ホントの
    機能設計が出来ているとはいえないのかもしれません。 

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  2. もう一個・・・

    地域格差を痛感します。
    情報が来ないし、入手しにくいというのは感じています。

    それに・・・・
    会社の体質や文化もあると思うのですが、
    情報を取りに行こうとしない、見てみないフリをする。

    そんな企業はどうやって文化を変えていけばいいのでしょうか?

    外に取りに行かない
    外からの情報を拒む

    だから世の中の”普通”が分からなくて 
    自分たちがやってることが普通じゃないというのに
    気づかない。
    本当は、いたって普通なのに自分たちは特別だから
    世の中の普通は通用しないと頭から決めている。

    普通じゃないところで四苦八苦してる。
    普通にすればもっと楽になる。

    伝えるのって難しいです。

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  3. 私の目安は…、
    「設計」でご飯を食べてる方には、3次元CADをお奨めします!
    「作図」でご飯を食べてる方には、3次元CADはお奨めしません。

    ※『時間あたり何枚』という成果を求めると、3次元CAD+流用可能なデータの蓄積+自動処理、が必要となり、人と時間とお金が必要となってしまいます。 できてしまえば、効果絶大なのですが…。

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  4. 格差は会社だけでなく、人それぞれもあると思います。
    だから面白いし、それぞれ「強み・弱み」があるのだと思います。

    以前の会社で、先輩に「うちの会社の常識は非常識だからな。」と言われました。
    そして、「世間の常識はどこか?気にしとけよ。」とも言われました。

    なので、「良い非常識」は変えないほうがメリットがあるかもしれません。「悪い非常識」は変えたほうが良いかもしれません。

    ただ、組織で「やり方」を変えるには、現在のやり方の背景や経緯を踏まえてやらないと協力が得られません。
    なので、しばらくは色々な人から話を聞くべきだと思います。
    (小さな組織であれば、物理的に関係者に話を聞きやすいので、やりやすいと思います。)

    このとき、相手の経験に敬意を表して聞くことをお奨めします。
    (自分と同じ経験の人が居ないように、相手と同じ経験をした人も2人と居ないわけです。これは勝てません。)

    とまぁ、色々取材して、やっぱり変えたほうが良いかな?となれば、「こう変えよう!」と提案することになると思います。
    これに関しては、「継続は力なり」だと信じてます。(笑)

    半分の人が同意するまで、同じことを言い続けるべきだと思います。(焦らずに…)

    ※難易度
    話す<伝える<理解してもらう<納得してもらう<提案を受入れてもらう<行動してもらう

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