私も製造メーカーから、この業界に入りこの存在を知ったときは、「なんだそりゃ?」と思いました。
しかし、ソフト開発のおかれている下記のような状況を考えると、受け入れざるを得ないのかな、と今は感じています。
・ソフトが大規模かつ複雑になっている
・利用PC環境、ネットワーク環境がバラバラ
・様々な用途で利用されている
特定のお客様向けに開発されるソフトウェア(システム)と比較すると、理解しやすいかも知れません。
※企業向けソフトの場合、設備機器と似たような扱いになるような気がしてます。
SolidWorksにもSubscription Service契約というのがあります。
これによって、下記のようなサービスが可能となります。
・Service Packや、次Versionのプログラムの入手
・Customer Portalや、メーカーのWebからの資料やサンプルデータの入手
・不具合情報のメーカーの開発部門への連絡
(サポートベンダーと各国のSolidWorks社を経由し、開発部へ伝達される)
主なもののみ挙げました。細かくはSWJのWebで確認してください。
こんな風に書くと、メーカーの代弁をしている様に受け取られるかもしれませんね。
そうじゃないんです…。
開発資金を提供している株主みたいな状況だからこそ、ユーザーとサポートと開発とで、積極的にコミュニケーションを行い、適切に発展させていく努力をすべきだと思っています。
今日はこの辺で。(2日かけて書いてしまいました)
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