2019年11月25日月曜日

標準表示方向の更新

(動画が再生できなかったようです。修正しました。)
昔、投稿しているかもしれませんが、あらためて投稿します。
「標準表示方向の更新」
先日の SOLIDWORKS WORLD JAPAN でも紹介されていたようなので、
あらためて普及に努めるべきかと思い、動画をアップします。
この機能、知っている人は、図面作成前やモデル保存時のプレビュー画像を見て、気に入らない向きだと、当たり前に使っていると思います。
そんな機能なのですが、周りに知っている人がいないと、使い方がわからないだろうなぁ、と感じる部類の機能です。

ポイントは、スペースキーを押して表示される「表示方向」ダイアログの上部のツールバーです。

ヘッズアップビューツールバー(グラフィック領域上部のツールバー)で、表示方向を指定している人は、気づかないかもしれませんね。

このコマンド、図面作成後(寸法や注記挿入後)に行うと、図面ビューの表示や寸法がぐちゃぐちゃになるので、必ず、図面作成前に行うよう、ご注意ください!

2019年7月18日木曜日

驚き:コンフィグごとに寸法名を変更できる!?

お久しぶりです。
今朝、びっくりしたことがあり、
今後、何かに使えるかも?と思ったので、投稿します。

「寸法名」ですが、コンフィグごとに変えれるようです。(SW2018で確認)

・コンフィグAの時 d1@スケッチ1
・コンフィグBの時 DIA@スケッチ1

<方法>
1、対象寸法を選択する
2、PropertyManagerの寸法名の下の「コンフィギュレーション」ボタンを押す
3、当コンフィグ、または、指定コンフィグ、を選択する
4、寸法名を変更する

これをやると、コンフィグBで「寸法のコンフィギュレーション」を使って
各コンフィグの寸法値を変えても
コンフィグAの数値は変わりません。
(寸法名が違うので。。。。)

うまく使えば、なんか変わったことできそうです。
しかし、知らないと、
要素としては、同じスケッチの同じ寸法なのに、寸法指定したのに反映されないってことで、
しばらく「なんで????」(T_T)となりました。

皆さま、コンフィギュレーションには注意しましょう!^_^