今、頭痛と腹痛に襲われています。
嬉しいことの後には、バランスを取るかのように嫌なことがあるのでしょうか…。
その嬉しいことをご報告します。
先日、SWKKを開催した船橋のY氏より、ローランドDG社の打刻器の検証結果として、上の写真の左下のプレートが送られてきました。(^_^)
※ちなみに右は、その昔にDimension 3Dの検証作業で試作した人形です。
いやぁ、うれしいですねぇ。 (検証報告がですよ…。)
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3次元CADを扱っていると、手に取れる「実体のあるもの」がすごく貴重に思えます。
さて、これを作成するのにどれくらいの時間とコストが必要なのか?ですが、以下の通り。
- 作成時間
- 打刻: 約1分程度/枚
- ワークサイズによって多少可変。写真の方眼は1マス5mm。
- データ作成: 慣れれば5分程度 (凝らなければ…。(笑)) (Y氏)
- ランニングコスト
- 銘板の板の場合、約4000枚作ると打刻ヘッド(約4万円/個)の交換が必要とのこと。
- ヘッドをカバーする樹脂のキャップ(4~5個入って1500円くらい)が打刻中に少しずつ対象物とぶつかるので、ワークによっては削れてしまうため交換が必要となる。
- 今回は、平坦でツルツルなので、ほとんどキャップは削れませんでした。
こういうことって、時間と「やるぞ!」って気合が無いとなかなかできないんですよね。
また、これをやっとかないと、お客様に提案する時に不安になるんですよね。
そういった意味で、売り手のメーカーの資料では無く、お客様に近い立場の同僚エンジニアがトライした結果というのは、すごくありがたいものです。
私も以前、NextEngine(小型の3Dスキャナ)を借りて、色々試しました。
スキャンするだけで楽しかった…。(^_^)
楽しいことを考えていたら、頭痛と腹痛が収まってきました!
ではまた。
※この投稿に関して、何か問題があれば、ご指摘ください!宜しくお願い致します。
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